
先週下書きしてたのにいよいよ明日入荷というところまで寝かしてしまった。しかもキーワード詰め込み型のタイトルである。美しくないけど、この辺で悩む人も多そうなのであえてぶっ込みます。SEOとはSEUXO(検索エンジンユーザー体験最適化)なのだっ! いま思いついた用語だけど。
そんなこんなで明日7月17日はついにSurfacePro3の発売日ですよっと。夏のボーナスシーズンということで私の懐もたいへんにサマーを迎えておりして、これを機に、以前から欲しいと思っていたモバイルノートPCを購入することにしました。気軽に外に持ち歩いて出先でささっと作業や書き物ができる環境が欲しかったのですよね。
あれこれと迷ったのですがタイトルの通りSurfacePro3を予約しました。本稿では、なぜその結論に至ったのか書き残すことで私と同様の悩みを持つ人の背中を押すとともに、よい買い物をしたのだと自身を納得させたく思う次第です。
購入目的・条件
前述しましたが気軽に持ち歩けるPCを持つことが目的ですので、最重要のポイントは重量です。いま使っているのはASUSのK53Eというラップトップなのですが、約2.6kgもあってとても気軽に持ち歩く気にはなれません。
しかもキーボードがイカれておりワイヤレスキーボードをつないでいる始末で、これでは快適なモバイルコンピューティングでユビキタスなノマドライフなぞ望めるべくもなく。
そんなわけで常にカバンに入れていても苦にならない重量とコンパクトさは必須の条件でした。
比較候補
他にも堅牢性やら画面解像度、もちろん予算の兼ね合いなどともろもろ考え合わせ、比較候補はMacBook AirとレッツノートCF-MX3JEKJR、NECのLavie Zまで絞り込めました。
以下に簡単ですが比較表を。値段はヨドバシで、SurfacePro3は別売のキーボードも計算に含めてみます。
いかにも文字潰れしそうな表を貼ってみた。画像ファイルにリンクしているので、見えない人はクリックなりタップなりしてください。
こうして比べるとSurfacePro3の優秀さが際立ちますね。Lavie Zには及びませんが1kg強の軽さ。約9時間というバッテリーの保ち。12インチサイズにも関わらず2,160×1,440という高解像度。モバイルとしてはかなり理想的なんじゃないでしょうか。
正直、12インチはちょっと小さいかもと思ったのですが、この解像度ならむしろ広々と作業ができそうな気がします。
Lavie Zと最後まで悩みましたが、価格コムの書き込みや店頭で触った感じではイマイチ堅牢性に欠ける印象でして、かなり乱暴に扱いそうな私としましてはSurfaceProを選ぶべきなんじゃないかと思った次第。CPUも同じCore i5とはいえSurfacePro3の方がよいっぽかったり。
あと、ペンタブ的な使い方ができて楽しそうとか、背面カメラが便利そうだなとか。
とにかく、これだけの高スペックにもかかわらずこのお値段。うん、やっぱり素晴らしい。
おそらく明日の発売日に入手できると思うので、なるべく早めに使用感などをレポートしたく存じます。
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2014.08.21追記。1ヶ月使ったので使用感を書きました。
・Surface Pro 3 を買ってはいけない理由がわかる1枚の画像。モバイルノートPC的な意味で。 | sakedrink.info