Surface Pro 3 を買ってはいけない理由がわかる1枚の画像。モバイルノートPC的な意味で。

Surface Pro 3 を机の端に置くと不安定

Surface Pro 3 を買いました。予約して発売日に入手しました。それから約1ヶ月強、それなりに使い倒してみた上での感想です。先に結論を言っておくと、正直に申し上げてさらなる改良を期待したい製品でした。

買って後悔しているポイント

後悔したポイントは以下の2点です。

  • 設置条件が厳しい
  • 入力系が貧弱

まず、設置条件の悪さについて。アイキャッチ画像にもしたんですけれども、こんな風にキーボードカバーがはみ出した状態でタイプするとガタガタしたり、カバーが外れて脱落したりでぜんぜん安定しません。「本体底面」「キックスタンド」「キーボードカバーの先端」の3つがきっちり接地してないと安心できないんですね。っつうか、周り汚いなオイ。

それはともかく、図示するとこんな具合でないと不安定で使いものにならないのですな。

Surface Pro 3 は3点接地必須

絵のクオリティに関する苦情は受け付けません。なお、この図は付属ソフトのフレッシュペイントで描きました。使い方わからねえ…。

次に入力系の話。USBが1個しかないのはわかっていて、それを承知で買ったんですけれども、バスパワーが想像していた以上に弱かった。バッテリーは強いらしいし、USBも1個しかないならバスパワーはそれなりに安定しているだろうと踏んだのですが、モバイルサブディスプレイをひとつつなげただけで電圧不足に。調べが甘いと言われればそのとおりなんですが、いくら調べてもバスパワーの電圧なんてどこにも書いてなかったんだもん…。

おかげでAC電源付きUSBハブを買い足すハメになりました。持ち歩くの面倒くさいです。ちなみにつないだサブディスプレイはASUSのMB168B。これは軽くてデカくておすすめです。捗る。いずれ詳しくレビューしよう。

買ってよかったポイント

気を取り直して、買ってよかったポイントは以下の3点です。

  • Officeソフトやフリーソフトがほぼこれまでどおり使える
  • 画面解像度超高いし、画質もいい
  • 打鍵感は悪くない

今回の購入にあたってはMacBook Airが有力な対抗馬だったのですが、ずっとWindows環境で育った私としてはMac環境に移るのはなんだかんだで不安でした。そのため、Microsoft Officeをはじめ、使い慣れたフリーソフトなどもこれまでどおり使用できたのはよかったです。

次に画面解像度の高さと画質です。2160 x 1440 という高解像度なので、入手前はこれなら画面が小さくても作業スペースを広めに取れそうかなと期待していたんですが、結局拡大しちゃうのでその恩恵はありませんでした。しかし、高解像度の写真データが細部までくっきり見えるのは気持ちいい。まだちゃんとしたレタッチソフトを入れていないのでアレなんですが、このディスプレイでRAW画像の追い込みをしたら時間を忘れてしまいそうです。

最後、打鍵感については多方面で賛否がわかれているようですが、私にとっては悪くなかったです。キーピッチに慣れていないのでタイポは頻発するのですが、慣れれば大丈夫かなと。矢印キーの上下が異常に小さいところだけは慣れることも無理そうだけれど。これは改善して欲しいなあ。

あと、キーボードがしなるというレビューも見かけたのですが、突き指するほど強くタイプしなければそんな印象は受けないかなと。キーボードカバーはペラペラに見えますが、意外に剛性が高いです。気になるなら店頭で思い切り押してみてください。硬さにびっくりすると思いますよ。

なんで買ったかわからないポイント

最後はなんだっけこれ、というポイントです。

  • スタイラスペン
  • Windows ストア

ペンが付いているのは面白いなあ。絵師クラスタからも期待されているみたいだし、液晶ペンタブレットとしても使えるのかしらん。なんて思っていたのですが、絵心もないのに道具だけあってもまったく意味がありませんでした。いまのところスタイラスペンの使いどころが思い浮かびません。メモを取るならタイプしたほうが速いし。

Windows ストアは購入前から存在をすっかり忘れていました。スタート画面にばーんと出てくるので嫌でも目についたんですが、EvernoteやDropBoxでさえクソミソにけなされているレビューばかりだったのが面白かったです。ユーザーが少ないのでまともに開発が進められていないのでしょう。

とはいえ、わざわざWindows ストア版を使わずとも、通常のデスクトップアプリを利用すればよいので、実用上の問題はないんじゃないですかね。つか、Windows ストアの存在意義はまじでわからん。

結論

うーん、そんなわけで、モバイルノートPCとしてごりごり使っていきたいなあと思っている私には正直満足しきれない製品でした。もう少し予算を積んで、NEC LaVie ZレッツノートVAIO Proなどを買ったほうがよかったんじゃないかとやや後悔をしています。それらのようにクラムシェルっぽく使えるキーボードカバーが発売されたら使い勝手がぜんぜん変わるんですけどねえ……。そういうの、あるのかな?

参考

SurfacePro3が楽しみで仕方がないのとMacBook AirとレッツノートとNEC Lavie Zの比較表 | sakedrink.info
Surface Pro 3自腹レビュー ノートPCの代わりにはならなかった 日経トレンディネット
Surface Pro 3 メモ – まるで雑多なサイト
Surface Pro 3 気になるところ【発熱編】 – だるろぐ

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