Chikirinの日記の「めっちゃ重要な基礎スキル その2」を予想する


こんな記事を読みました。

めっちゃ重要な基礎スキル その1(Chikirinの日記)

Twitterのタイムラインや、はてなブックマークのホットエントリで目についたのですが、Chikirin女史ほどの有名人となるとこんなシンプルなタイトルでも爆発するんだなあと、たいへんうらやましくなります。

内容的には、社会人の重要スキルについて書いたもの。何回かのシリーズで取り上げるそうで、最初の記事では最も大切な「マルチタスク・マネジメント」だそうです。社会人になると複数の仕事を同時進行させるので、それがうまくこなせることが重要である、と。

それで、そのスキルを身につける方法として、会議や商談などのイベントだけでなく、資料作成の時間や事務仕事の時間も細かくカレンダーに書き込む、ということを挙げています。

ふ、ふつうすぎる…。

「社会人1年生」みたいな本(春先の日経アソシエとか)で散々書き古されているような内容で、まともすぎて逆にびっくりです。

私のようなおっさん向けではなく、若い人向けに書いた記事なのでしょうけれど。

確かに効果的で間違いのない方法です。でもほら、なんというかもっと斜め上のものを期待していたのに。

それにこの方法って、たまに間違えた方向に努力しはじめちゃう人がいるんですよね。

学生のころにもいたじゃないですか、ノートはやたらきれいなのに内容はまるで頭に入ってない人。

カレンダーや手帳に書き込むことそのものが目的化しちゃって、スケジュールとにらめっこしてる時間があるんなら手を動かせよ、的な。

まあそれはそれとして、稀代の人気ブロガーであるChikirin女史がこんな普通の記事を何の考えもなく上梓するとは思えません。

当たり障りなくスタートしたなと思わせて、次回で裏切る展開でしょう。

というわけで、「めっちゃ重要な基礎スキル その2」を予想してみたいと思います。

語学か、速読術か、まさかのゴマすり術とか。

いろいろ頭をよぎりますが、ずばり「いいかげんで切り上げるスキル」でどうだ!

若手社会人に限らないことですが、完璧な仕事をしようとするあまり、スピードがひどく遅い人っているんですよね。

丁寧といえば聞こえがいいのですけれど、要領が悪いというか融通が利かないというか。

仕事の完成度って、100%に近づけようとするほど幾何級数的に必要な時間が増していきます。

60%なら数分ペンを走らせるだけ。70%なら1時間エクセルをいじる。80%ならアレコレ調べものをして数日。90%ならマーケティングリサーチをかけて数ヶ月…というように。

しかも、どれだけ時間をかけても「100%完璧だ!」と言い切れるような状態にはまずなりません。

言うまでもなく一つひとつの仕事にかけられる時間は限られています。すべてを完璧に近い状態にしようとしたら、とても業務が回らないんですね。

そこで重要になるのが「いいかげんで切り上げるスキル」です。

もちろんテキトーにやるという意味ではなく、求められる品質とかかる時間を見極めて最適なバランスで仕事を切り上げる、という意味。

タイムマネジメントと言い換えても近いでしょうが、時間だけではなく集中力も有限なので、そうした自分の中にある限られた資源を使ってなるべく多くのアウトプットを出すための仕事のコツってかんじですかね。

このスキルが高くなってくると、完成度0%でよい仕事、すなわちやらなくてよい仕事がバサバサと切れるようになるので、劇的に仕事の効率が向上します。(これ意味ないよなーとか思いつつ、政治的な理由でやらなきゃいけない場面は多々あるわけですが)

ともあれ、この予想が正しいかどうかは次回の記事が出るまでわかりません。

しかし、当たれば素直によろこびますし、もし外れても「きっとこの記事を読んであえて変えたんだな」とほくそ笑むことができるので、無責任な予想ってじつに楽しいなあとしみじみ思った次第です。

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