私がネットで年300万を稼ぐならこうする – 実名で記事を書きAuthor Rank(著者の信頼性)を積み上げる


こんな記事を読みました。

コピペブログ管理人だけどもうダメだ(はてな匿名ダイアリー)

大学在学中にまとめサイトをはじめ、就職せずにアフィリエイトで稼いでいた筆者が、最近のamazonの料率変更とAdsenseのBANという連続攻撃に遭い、年収300万前後から一気に3分の1に激減したというお話です。南無。

んで、大学卒業から5年くらいは年300万くらいをコンスタントに稼いでいたらしいんですが、それなら普通に就職していた方がよかったんじゃ。在学中に右肩上がりに収益が増えていたそうなので、卒業後もそのまま伸び続けると思ったのかなあ。

驚くべきは、5年間もブログ運営を続けていたのに年収300万円で頭打ちになっていたところですね。それだけ続けていればコンテンツは着々と積み上がっているはずですし、インターネットユーザーもどんどん増えていったわけで、普通に考えれば検索流入なんかは右肩上がりで増え続けるでしょう。それができていないということは、時事ネタ中心で一過性のPVをひたすら稼ぎ続けていたんでしょうねえ。

あと、最近のGoogleのアルゴリズム更新も効いてそうです。オリジナリティのない記事の評価を下げるパンダアップデートに、価値のない被リンクを判別して無効ないしペナルティを与えるペンギンアップデート。まとめサイトのようにオリジナリティがなく仲間内での相互リンクが多いサイトには覿面に効きそうですね。

相変わらず枕が長くなりましたが、本題。もし私が組織に属さず、個人でネットだけで年300万円を稼ぐならどうするかを書いてみたいと思います。あ、実際に稼げているわけではないので、話半分で聞いてくださいね。あと、すげえ地味なので裏ワザとか期待しないでください。

目次

  • このブログの収益
  • SEOを最も重視する
  • ニッチで専門性の高いサイトを量産し、細く長く稼ぐ
  • 実名で記事を書きAuthor Rank(著者の信頼性)を積み上げる

このブログの収益

まず足元の確認です。月によってバラつきがありますが、このブログの収益がだいたい1万円/月ぐらいです。UUは月間3万、PVにすると5万PVくらい。広告を踏むのはサイトを離脱するときなので、PVよりもUUや訪問数(セッション数)に注目した方がよいと思われます。

流入経路は検索エンジン経由が7割、参照流入(外部から張られたリンクを踏んでくる人)が1割、リファラーなし(直前に見ていたサイトがわからない人。ブラウザの設定でOFFだったり、お気に入りから訪問)が残りの2割くらい。まあ、主力は検索流入ですな。

収入の内訳はAdsenseが6割、amazonが4割くらい。amazonアフィはあまり積極的に貼っていないので、思いのほか売れていてびっくりしています。元増田の記事のとおり、料率(2~3%)が低いんでメインの稼ぎにするのはしんどいだろうなあとは思いますが。

Adsenseの収益はUUに依存するとして、amazonアフィリエイトはどんな文脈で商品を紹介するかで成約率が大幅に変わる気がしています。とっくに死に筋になった古い本の書評をちょこちょこ書いていますけど、これが意外と売れる。中島らもの「お父さんのバックドロップ」とか、紹介したけどまさかあんなに売れるとは思わなかった。っていうか絶版になっているかとおもったよ。

あと、地味に稼いでいてくれるのが燻製関連グッズ。過去に燻製関連の記事をいくつか書いていますが、スモーカーとかスモークチップとか直接紹介していないものが結構売れるんですね。

燻製関連の記事

amazonアフィリエイトはリンクを踏んだ後に買ったものでも報酬の対象になるので、いかに関心を持って商品リンクを踏んでもらうかがキモになりそうです。

そんなこんなを踏まえて次へ。

SEOを最も重視する

前項で書いたとおり、サイト流入の主力は検索エンジン流入です。

はてブでホットエントリーに入ったり、Twitterで拡散されるとアクセスが爆発しますが、一時的なもので長続きはしません。そんな水モノの流入をアテにすると、常に炎上を狙い続けるイケダハヤト氏みたいになってしまいます。そういう自転車操業はしんどいです。

あと、流入経路によって「お金になりやすいユーザー」「お金にならないユーザー」というのもありまして、このサイトも過去に何度かバズったことがありますが、広告収入はほとんど増えませんでした。はてブのホットエントリーやTwitterから来るユーザーはもともとコンテンツに対する興味が薄く、じっくり読んで広告を踏む、というようなアクションが少ないからだと理解してます。

逆に、お金になりやすいユーザーは検索流入です。そうしたユーザーは検索窓に打ち込んだ何かしらの疑問の答えを探して流入してきているわけで、リターゲティングやコンテンツマッチで表示された広告をクリックする確率が高いのでしょう。

故に、重視べきは検索エンジン対策です。目の前の話題性などに気を取られず、ある疑問を持ったユーザーがどんなキーワードを入力するのか想像し、それに答えるようにタイトルやコンテンツを考えるのがよいでしょう。

注意すべきは、SEOとは検索エンジンに対して行うものではなく、検索するユーザーに対して行うべきだという点です。小手先のテクニックで順位を上げても、そのうちGoogle先生からの鉄槌が下りますよ、と。

余談ですが、Yahoo!ニュースからリンクが貼られたときは収益が爆増しました。Yahoo!ニュースから丁寧にリンクをクリックしてくれるユーザーは、広告に対してスレた感覚を持っていないせいだと考えています。ま、これは狙えるものではないので、意識しても仕方がないですね。

ニッチで専門性の高いサイトを量産し、細く長く稼ぐ

SEOが大事、というわけでこれ。ひとつのサイトに色々なコンテンツが詰め込んであると、Google先生はそのサイトが一体どんなジャンルに強いサイトなのか理解できません。このブログのように、雑多な話題を詰め込んだサイトはSEO的にはNGなんです。何かサイトを作るなら、1つのテーマに絞り込んだほうが絶対に有利です。

じゃあどんなテーマを選べばいいのか。これが難しい。

例えば、保険 見直し引越し 見積もりグルメ 口コミサイトなどは競争が激しく、個人が参入してもなかなか太刀打ちできるものでありません。あ、例に挙げたやつはすべて弊社が参入している領域です。大資本が参入している市場は避けた方が賢明でしょう。

個人がやるのなら、市場が小さくて大手資本が参入せず、強力なライバルとの競合が避けられるテーマを選ぶべきです。金額でいえば、関連キーワードで1位をとっても数万~数十万円くらいしか収益が見込めないようなもの。これなら大手の参入はありえません。

ヒントは自分で検索して調べたのになかなか答えが見つからなかったもの。ニーズがあるのに適切なコンテンツがないものってまだまだたくさんあると思います。

具体的なアイデアはいくつかあるんですが、いつか自分でやるかもしれないので伏せておきます。うへへ。

そんな感じでテーマを選び、月に1万円稼げるサイトを毎月2つずつ作っていけば、15ヶ月で月収30万円の達成です。市場が小さいので後発が参入してくるリスクも小さく、着実に積み上げていけるでしょう。やったね!

実名で記事を書きAuthor Rank(著者の信頼性)を積み上げる

「Author Rank」とは平たくいえばサイトオーナーの信頼度です。

サイトのheadセクション内にlink rel=”author”タグを書き加えるだけで追加できる構造化データの1つなんですが、これからはこれが効いてくると思います。詳しい設定方法は下記記事で紹介しているので、興味があればご参照ください。

Googleの検索結果に著者情報(自分の顔写真)を載せてみた

なぜAuthor Rankが重要になるかというと、SEOスパムが横行しすぎてGoogle先生が手を焼いているせいです。先に述べたパンダアップデートやペンギンアップデートのようなアルゴリズム更新を行なっても、それをすり抜けるように新手のスパムが横行してくる始末。

そんなイタチごっこの状況をどうすべきか。「誰が書いたコンテンツかはっきりしてれば、著者の信頼性に合わせて検索順位を表示すればいいんじゃね?」って発想にGoogle先生は行き当たった模様です。

「コンテンツ作成者を把握することで検索は進化する」米Google、rel=author に言及(SEMリサーチ)
究極のAuthor Rank(オーサーランク)講座(SEO Japan)

匿名でリンクファーム(リンクを当てるためだけのサイト群)を構築し、検索順位を操作しようとしてきた人々には苦々しい限りの考え方でしょう・

しかし、裏を返せば、特定の著者情報を保ったままコツコツと信頼性を積み上げればGoogle先生のおぼえもめでたくなるわけで、新しく開設したサイトも上位に持っていきやすくなるんじゃないかと思うんですよねー。

ま、どれも実際にやっているわけではないので机上の空論なのですが。専業で本気を出せば、ウェブだけで年収300万円ってそんなに難易度は高くないんじゃないかなあと。

最後に、ネットで稼ぎたい人が一読すべき書籍を紹介して〆ます。どちらも知人のSEOコンサルタントに勧められた本です。

検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書

タイトルから胡散臭さがにじみでていますが、内容は至ってまとも。検索エンジンの仕組みや、ホワイトハットなSEOの基本を身につけるならこの1冊。

WordPressで加速させる!ソーシャルメディア時代の[新]SEO戦略マニュアル

タイトルとは裏腹にソーシャル要素はあんまりないんですが、SEOの基礎からWordpressの設置方法、おすすめプラグインまで丁寧にまとめてある良本です。ネットで本気で稼ぎたいなら、大手のブログプラットフォームなどは使わず、独自ドメインの方がずっと有利なので、レンタルサーバーなどに簡単にオリジナルブログが設置できるWordpressの操作はこれを読んでひと通り身につけた方が間違いないでしょう。

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