三十路ぼっちの趣味にカメラと読書とブログが最強すぎる件


岡崎良徳、1982年生まれの31歳。彼女なし、友達少なめのぼっちであります。職場でもランチはいつもデスクでコンビニ飯を食べてるよ。

最近の風潮的にはアレなんですかね、友だちは多いほうがいいみたいにいわれているようで、いわゆる非リアに分類される人種かと思うんですけど、それにしてもアレですね、「友だちは多ければ多いほどいい」とか、「金は多ければ多いほどいい」みたいなかんじで気持ち悪いです。守銭奴ならぬ守友奴的な。いや私もお金はたくさん欲しいですけど。

リア充爆発しろ。

それはともかく、長年ぼっちをやっておりますと、ぼっちなりの楽しみ方というのをいろいろ身につけてまいります。ひとりで飲み屋に入ったり、一日中ネットに張りついてみたり、意味もなく線路沿いに歩き続けてみたり、鏡の前で変顔をしてみたり。

そんな試行錯誤の末、たどり着いた境地が表題の件でございます。落語の三題噺じゃありませんが、カメラと読書とブログ、これは最高にExcellentでExactlyな組み合わせでございます。

その理由を1つずつ説明してまいりましょう。

三十路ぼっちとカメラが相性のよい理由

三十路もすぎて結婚もせず、しかも友だちも少ないというぼっちには、何かしら精神面で異端な点がございます。自己開示が不十分であるとか、人間嫌いだとか、極度の面倒くさがりだとか、そういうのですね。

そういう人間にも数は少ないとはいえ友人がいるわけです。でも、三十路になりますというと、みんなカミさんがどうだとか子どもがどうだとか、途端に付き合いが悪くなってくる。おう、お前はぼっち仲間じゃなかったのかというやつまで彼女がどうたらとか言い出してくる。明日あたり、巨大隕石が落ちてこないかと希求する毎日です。

しかし、そんな妄想に暮れたところで現実になるはずもなく、休日には自宅にこもって世間を呪ううちに、だんだん、だんだんと外に出る機会が減っていくのでございます。一日、一日と心に薄皮のような澱が溜まっていき、気がつけばドロドロとした感情のミルフィーユがひとつできあがっているわけなのです。

これは具合が悪い。

「書を捨てよ、町へ出よう」とはよく言ったものであります。外の空気を吸わないと、心の澱は溜まる一方。かといって、ぼっちでは外に出る理由など食料の調達以外にはほとんどありません。ではどうするか。

そこで、カメラなのです。

カメラが好きになりまして、キレイな写真が撮りたいなと思うようになりますと、被写体を求めてあちこちに出かけたくなります。私もついひと月ばかり前にちょっといいデジカメ、キヤノン Powershot G15を購入いたしまして、いろいろと撮っているうちにやけに楽しくなりまして、カメラを振り回すために出かけるという行動が定着しつつあります。

私をひきこもりの闇から救ったもの、それがカメラなのです。

三十路ぼっちと読書が相性のよい理由

「書を捨てよ、町へ出よう」とは言ったけれど、Kindleを捨てよとは行っていないわけです。

発売直後にKindle Paperwhiteを購入したわけですが、これが実に具合がいい。薄手の文庫本並みに薄くて軽いし、バッテリー残量をほとんど気にしなくてもいいくらいにバッテリー持ちがいいし、いくら本を買っても邪魔にならないし、積ん読が何冊増えても常に全冊持ち歩けます。しかも、日差しの強いところでも紙と同じようにストレスなく読める。最高だよ、最高だよKindle Paperwhiteたん。

これが、撮影目的の外出と組み合わさるとすさまじい威力を発揮します。なぜなら、移動時間がまったく苦痛ではなくなるのです。移動中はKDPで読書、現地到着後は撮影をしていればまったく暇を感じることなどなく、すべてが有意義な時間と化します。

KDP + Camera = Fantastic!!

「F = KDP+C」。アインシュタインの「E = mc2」に並ぶ、ひとつの美しい等式が世に生まれ出た瞬間であります。

三十路ぼっちとブログが相性のよい理由

えっと、いくらいい写真が撮れても、おもしろい本に出会っても、それを誰にも伝えられないのはさびしいじゃないですか?

例えばこんな写真が撮れたとします。

なんと美しい清流でしょうか。静謐な緑と、ダイナミックな水の流れの対比がすばらしい。

なんと美しい清流でしょうか。静謐な緑と、ダイナミックな水の流れの対比がすばらしい。

たいへんすばらしい1枚ですね。一体どんな高名な写真家が撮ったんでしょうか。あ、おれか。いや、そんなにほめられると照れる。

たとえば、こんな本を読んだとします。

・シュレディンガーの哲学する猫(竹内さなみ著、中央公論新社)

サルトルやハイデガーといった哲学の巨人たちが遺した偉大な思想を軽やかな味わいで読める一冊です。こんなアカデミックで知的な本を読むのはどんな素敵な男性なんでしょうね。あ、おれか。よせやい、おれに惚れるとやけどするぜ。

そんなかんじで、撮った写真、感じたことを吐き出せる場としてブログはたいへん有効なわけですよ。

KDP + camera = Infinity!!

無限、この高揚感、満足感は無限で無尽蔵で永久(とわ)なのであります。

というわけで、この記事を読んでいる三十路ぼっちのあなたには、いますぐカメラと読書とブログをはじめることをオススメいたします。

ああ、彼女欲しいなあ。

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2 thoughts on “三十路ぼっちの趣味にカメラと読書とブログが最強すぎる件

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  2. もうひとつ同世代の友人の付き合いが悪くなっていくのであれば年下の友人を常に作るという方法もあります。

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